プリンタの指定後、プリンタの通信モードを指定してそのモードに適したネットワーク パラメータを設定する必要があります。
注記:インストール ユーティリティによってシステム設定が検出され、推奨される TCP/IP 設定を指定できますが、必要に応じてこれを変更することもできます。割り当てたパラメータ値は、インストールが完了するまでプリンタに設定されません。
· プリンタに有効な TCP/IP パラメータが設定されていない場合:
プリンタの有効な IP アドレス、有効なサブネットマスク、およびゲートウェイの有効な IP アドレスを各フィールドに入力します。値を割り当てる前にネットワーク管理者に相談してください。
インストール ユーティリティによって自動的に TCP/IP パラメータが指定されるようにするには、[推奨設定] をクリックします。
[デフォルトのポート名を使用] チェックボックス (Windows NT、2000、および XP)。プリンタにデフォルトのポート設定を使用するには、このチェックボックスをオンにします。このボックスをオンにしない場合は、次のウィザード画面に [ポート名] ダイアログが表示されます。
警告:プリンタを他のネットワークに接続する場合には、ユーティリティが推奨した TCP/IP 設定がグローバルで固有の値ではなくなり、他のデバイスと競合することがあります。他の TCP/IP ネットワークに接続する際には十分注意してください。
· プリンタに有効な TCP/IP パラメータが設定されている場合:
現在の TCP/IP 設定が表示されます。
警告:有効な TCP/IP 設定を変更すると、他のユーザーがアクセスできなくなる場合があります。有効な設定を変更する前に、ネットワーク管理者に相談してください。
注記:TCP/IP パラメータが HP Web Jetadmin などの管理ソフトウェアによってパスワードで保護されている場合、この入力フィールドは薄く表示されます。
[デフォルトのポート名を使用] チェックボックス (Windows NT、2000、および XPのみ)。プリンタにデフォルトのポート設定を使用するには、このチェックボックスをオンにします。このボックスをオンにしない場合は、次のウィザード画面に [ポート名] ダイアログが表示されます。