インストールでは、Windows NT でDirectX 6.1 と DirectMedia をインストールしません。それらはいずれも API を使用できません。 Windows 2000 にはすでに DirectX 6.1 と DirectMedia が含まれているため、この OS についてもインストールがバイパスされます。
WinDVD の初めてのインストール (Windows 95/98 ユーザ)
Windows を通常モードで起動します。
WinDVD インストール ディスクを挿入します。インストール プログラムが自動的に起動します。 (インストールが CD ROM をブラウズし始めない場合、SETUP アイコンをクリックしてください。)
使用中のDVD が対象とする地域がどれであるかを調べるには、地域番号が上に書かれている小さな標準的な地球の形をしたアイコンを調べるように設計されています。ディスクが複数の地域で再生される場合、地球の上に複数の番号が示されていることになります。したがって、ディスクの地域が決められていない場合、地域のコーディングがないことになります。すなわち、ディスクは番号の代わりに「ALL」と示されていなければなりませんが、地域が設定されていない DVD の多くには地球アイコンがありません。
ドライブで地域ごとの DVD を使用して WinDVD を初めて起動する場合、対象の地域が自動的に選択されます。後で別の地域でディスクを再生しようとすると、ダイアログボックス (右を参照) が表示されて、地域設定を変更すべきかどうかの問い合わせが表示されます。
ほとんどの場合、パレンタル・コントロールでは、完全なタイトルの再生ができませんが、一部の DVD では複数通りの映像を含むことができ、パレンタル・コントロールの設定はプレイヤーが監視制限の必要なシーンをスキップして表示する映像の種類を制限するのにとどめることができる場合もあります。 これは現在、一般的な機能ではありませんが、DVD タイトルが増えるに従って一般的になることが望まれています。
北米における DVD は、米国の映像のレーティング システムにほぼ対応しているレーティング システムを持った製造者により符号化されています。 世界のほかの地域では、その地域に固有の類似したシステムが使用されています。